人の手作業の良さを際立たせるためにマシンとのラインの融合を実践
縫製工程での手作業の良さを際立たせるため、CADを利用した性格で無駄のない生地裁断機やプレス機を使います。手作業での作業工程は約25個あり、手作業が多く一人一人分担する工程が決まっています。役割は、慣れてきたら違う工程も覚えていき、一人が様々な工程を担えるようにしています。
CADを用いて複雑な曲線を多用したパターン配置とカット指示を行います。美しいシルエットと身体にフィットする着心地を実現するため、機械へのカット指示がとても重要になります。
自動裁断機のCAMで、カット指示に従い、曲線を豊富に含む裁断を正確に行っていきます。高いクオリティを保てる秘訣の一つです。 裁断の様子を動画でもご覧ください。
カラー部分の芯地と生地をプレスしていきます。 機械を活用しても常に人の目によって厳しいクオリティチェックをしています。
フロントボタンを付ける専用のミシンによって、次々とフロントボタン均一に取り付けられていきます。
カフスは手縫いで、デザインによって様々なタイプを製造しています。高密度の2本縫い作業などの難しい作業も経験豊かな人の手で丁寧に行います。ゆっくりと、一針一針丹念に真心を込めて縫い上げることで、他にはない着心地とシルエットのクオリティを実現させているのです。
まずは立体的な衿の部分を専用の機械でプレスをします。
手作業でも丁寧にプレスしていきます。微妙な力加減で仕上がりに違いが出る大事な作業です。その後人の手で丁寧にたたみます。
大阪シンコー株式会社では神村社長が仕上りを直接目で見て確かめています。チェック項目20以上あり、それを通った製品でなければ市場へ出すことはできません。 常にお客様へ最高のものをお届けするために、妥協せずワイシャツの製造に取り組んでいます。